気分の落ち込みがつらい|うつ病は甘えじゃない|頑張らなくても大丈夫

うつ病は甘えじゃない|頑張らなくても大丈夫

男性たち

気分の落ち込みがつらい

ドクター

憂鬱が続く

誰しも生活している中で、ストレスを感じることはあります。気分が落ち込んだり、憂鬱な気分になって、学校に行きたくない時や会社を休みたいと思うことがあります。しかし、通常の場合、一晩眠ると落ち着いたり、好きな音楽を聴くことや、お酒を飲んで友人と話をするなどといった自分自身なりのストレス解消法により、憂鬱な気分を晴らし、また頑張ろうという気分になります。うつ病を患った場合、ストレスを解消することができず、憂鬱な気分が続く・気持ちが沈む・悲しくなる・孤独感・絶望感といった感情にさいなまれることになります。ポジティブな感情が起こらず、悲観的になり無気力になったりすることもあります。不安や焦燥感でいらいらしてやつあたりをしたり、暴力的な行為に及ぶこともあります。うつ病になりやすい人には特徴があります。生真面目で完璧主義者・自意識過剰で人の目が気になってしょうがない・責任感が強い・人に対して甘えたり素直な感情を表に出すことが苦手といったタイプが多いことがわかっています。

自分を追い込まない

生真面目で責任感が強いという、会社員にとってはすばらしい気質を持つ人が、よりストレスを抱えやすくうつ病になりやすい性格です。学業や仕事に対して、まじめで熱心に取り組み、完璧を求め、徹底的にこだわったり凝り性になるという性格のため、自分に厳しくなり、追い込んでしまいます。また、他人からの評価や人の目も気になり、がんばったことで認められるという気持ちが強いのも特徴です。とっても頑張るのですが、ひとたび何かの失敗がおこると悲観的になったり、自分を責めてしまうといった感情が起こります。憂鬱な気分が続き、日常生活にも支障をきたすようになったら、すぐに病院を受診し、治療に当たりましょう。うつ病は治らない病気ではありません。回復には長期間かかることもありますが、処方された薬をきちんと守って服用することで回復できます。病院を受診し、薬を服用するのと同時に、ゆっくりと静養する時間が必要です。ストレスの原因になったものから離れ、ゆっくりと休養を取り、薬を服用することが回復へと繋がります。